2013年04月08日
-- マルハナバチって何? --
番組名...talking lab. ニハソノ
放送日時...4月 08日(月) 19:15~19:30
ゲスト...永光 輝義(ながみつ てるよし)さん
........(独)森林総合研究所
.........森林遺伝研究領域 生態遺伝研究室
内容.....つくば地域に勤務・在住する研究者たちのリアルな研究現場の声から、リスナーの方々の環境意識が変わるきっかけになればとお送りする、ラヂオ版サイエンスカフェ。
暖かくなってくると、さまざまな花を訪れているところを見ることができる、お尻(本当は腹部)までフサフサ、モコモコしたかわいらしい蜂たち。ミツバチに非常に近い仲間。女王がいて、働き蜂(女王の娘たち)がいるかたちの社会性昆虫。
草本も木本も、花粉を運んでもらわないことには、受粉できません。マルハナバチは、昆虫として、非常に効率良く花粉を運ぶため、自然の中では重要な花粉媒介者(ポリネーター)。毎年植物が実を結ぶのは、このポリネーターと呼ぶ生き物たちのおかげ。だから樹木の遺伝子に大きな影響を与えるのは、花粉を運ぶ昆虫たち。
人間はこの特徴を利用し、農作物の受粉に利用しています。そんなマルハナバチについて、1週目は簡単に説明していただきます。
北海道では、栽培用に導入したセイヨウオオマルハナバチが野生で定着して問題になっています。
そんな、生き物が活発に動く春を感じながら、昆虫やハナバチに興味があれば、耳はラヂオへ。なにかしながらでも、好奇心を時々刺激するのが、流しっ放しのラヂオ。
ネット環境があればサイマルラジオ
→http://www.simulradio.jp/
iPhoneならば「TuneIn Radio」など
→http://itunes.apple.com/jp/app/tunein-radio/id418987775?mt=8
続きを読む
放送日時...4月 08日(月) 19:15~19:30
ゲスト...永光 輝義(ながみつ てるよし)さん
........(独)森林総合研究所
.........森林遺伝研究領域 生態遺伝研究室
内容.....つくば地域に勤務・在住する研究者たちのリアルな研究現場の声から、リスナーの方々の環境意識が変わるきっかけになればとお送りする、ラヂオ版サイエンスカフェ。
暖かくなってくると、さまざまな花を訪れているところを見ることができる、お尻(本当は腹部)までフサフサ、モコモコしたかわいらしい蜂たち。ミツバチに非常に近い仲間。女王がいて、働き蜂(女王の娘たち)がいるかたちの社会性昆虫。
草本も木本も、花粉を運んでもらわないことには、受粉できません。マルハナバチは、昆虫として、非常に効率良く花粉を運ぶため、自然の中では重要な花粉媒介者(ポリネーター)。毎年植物が実を結ぶのは、このポリネーターと呼ぶ生き物たちのおかげ。だから樹木の遺伝子に大きな影響を与えるのは、花粉を運ぶ昆虫たち。
人間はこの特徴を利用し、農作物の受粉に利用しています。そんなマルハナバチについて、1週目は簡単に説明していただきます。
北海道では、栽培用に導入したセイヨウオオマルハナバチが野生で定着して問題になっています。
そんな、生き物が活発に動く春を感じながら、昆虫やハナバチに興味があれば、耳はラヂオへ。なにかしながらでも、好奇心を時々刺激するのが、流しっ放しのラヂオ。
ネット環境があればサイマルラジオ
→http://www.simulradio.jp/
iPhoneならば「TuneIn Radio」など
→http://itunes.apple.com/jp/app/tunein-radio/id418987775?mt=8
Posted by ニハソノ at
02:45
│ラヂオつくば サイエンス